ここ最近、日本各地で大雨の被害が出ています。
皆様にはお変わりありませんでしょうか。
また、犠牲になられた方、被害に遭われた方には
心より、お悔やみ、お見舞いを申し上げます。


当、粗製濫造工廠日記は本格運用から一週間以上が経過しました。
今まで多くの方にご来訪頂き、また多くの心温まる書き込み、
ご助言、ご援助を頂いております。誠に有り難うございます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

さて、今までこのブログで晒してきた、O級駆逐艦、Mirage ⅢE、
spitfire をご覧になれば、「粗製」であるのは皆様には充分御理解
頂けているものと思います。（自慢気に書くことじゃないですけど）
ただ、どこが濫造なんじゃ？？とお考えの方も、あるいは居られるかも
しれません。
という訳で、まずは、今現在当工廠で「仕掛かり」になっている
諸君をお見せします。

どうする気でしょうねぇ。。。
のんきに構えていると、いつまでたっても、この諸君は「成仏」しそうに
ありませんので、まずは、お約束のRF-4Bを作っていくことにします。
また、「カテゴリー」の項目では、今現在AFV 0、艦船 1、と
淋しいので、RF-4Bと平行して、AFVや艦船の過去の完成品や、
仕掛かり品を晒していくことにします。
宜しくお付き合いくださいませ。

さて、ハセガワ1/72 RF-4B です。このキットは、中古で、
確か定価の4割引くらいで売られていました。（典型的貧乏性の
Hood は、～割引ということばに弱く、気が付くと安さに釣られて、
つい買ってしまっています。）
このキットも、既にコックピット組み込み済み、左右貼りあわせ
済みで、あとは塗装と装備品を残すのみ、というところまで
進んでいます。

「飛行機のハセガワ」のキットですから、前作のPMモデルのSpitfire
とは比べ物にはならない程、合いは良い筈ですが、Hood が下手糞な
せいか、あちこち段ができて修正をしております。
おまけに、貼り合わせのときにできる合わせ目をサンドペーパーで
均していて、モールドが消えた部分がかなりできました。ここで
自分の力量も考えず、スジ彫りをやろうとして、曲がるは、はみ出すは、
散々なことになっています。（細部の拡大写真はなし！）
…という経緯で、すっかりテンションが下がって放置されていました。
また、このキットはバリエーション展開を考えて作られているらしく、
やたらに部品割が細かいように思います。
正直言って、組み易いキットでは…（略

バリエーション展開の副産物か、ここまで組んでもご覧頂くように、
余る部品が大量にでてしまいます。

まあ、ジャンクとして置いておきますから、即無駄という訳じゃ
ないんですけど…。

後日、フジミのRF-4B を手に入れましたが、すっきりしたもんです。

どうせ、うるさいことなど言わない（うるさいことを言うだけの知識が、
もともとない）自分は、こっちにしておけば良かった。。。

話しは変わりますが、私のこのブログ、画像をクリックすると全て
拡大されて表示されますよね。それこそ、焼きそばや模型の箱絵など、
拡大される必要をあまり感じないようなものまで。
これは、私が几帳面な性格だ、ということを示している訳ではなく、
ただ単に、設定の変え方をまだ把握していない事を示しております。（笑