H23.07.30～08.01函館港で護衛艦「あたご」DDG-177の艦艇広報が行なわれることが、函館地本のHPで告知されていました。
ワタクシはサークルの仲間たちと体験航海に申し込みましたが、全員ハズレとなり涙をのみました。
…愚痴はやめよう、自分。
気を取り直して昨日H23.07.31、ようちうさんとともに函館港港町埠頭に行き、「あたご」の一般公開を見学して参りました。
現地では、昨日体験航海することができた（＝大人気の体験航海を見事に当てた強運の持ち主）とみとみさんとお会いし、ご一緒させて頂きました。
ワタクシも、とみとみさんの強運にあやかりたいものです。

さて、港町埠頭の沖合には、補給艦が停泊しているのが見えました。

艦番号からみると補給艦「おうみ」ですね。

港町埠頭では、航空自衛隊・陸上自衛隊の装備品展示もありました。


また海上自衛隊大湊音楽隊の演奏もありました。

昨日H23.07.31は日曜で、一般公開は大勢の人で賑わいました。
ワタクシたちは一度乗艦して見学したものの、艦橋に入る人の行列があまりに長いので一旦クルマに戻って待ち、列が短くなったところで再度乗艦し艦橋を見学させて頂きました。

見学は、左舷中央から乗艦し艦首へ。
艦首から右舷側を艦尾方向へ。
艦橋を見学する人は、艦中央で右舷から左舷に再び向かって列に入り、左舷側から艦橋へ上り、艦橋から右舷側を下って右舷舷側へ。
そして、右舷艦尾方向に向かって進み、ヘリ甲板・格納庫へ。
格納庫内では「あたご」グッズの販売もありました。
また天候のためか興奮のためか、喉も乾いたのですが、冷たいお茶の販売もあるという、至れり尽くせりのご配慮でした。
…すごく、嬉しいっ！！
そして、ヘリ甲板左舷側から退艦という順路でした。






砲熕展示


艦内に飾ってあった模型
初代通信員長作の重巡愛宕と、2代目艦長作の護衛艦あたご

お世辞抜きで超絶な出来映えです。

見学時間は1300-1600でしたが、ワタクシたちは最初から最後まで埠頭にいて、見学時間が終わってからも埠頭から写真を撮っていました。


天気も良く、艦艇広報を満喫させて頂きました。
「あたご」乗組の隊員の皆さま、また函館地本等関係諸隊・諸機関の皆さまに厚く御礼申し上げます。