右ふくらはぎの肉離れは、おかげさまでだいぶ良くなってきました。
短時間の歩行も問題なく、階段を下りることも普段に近くなってきました。
ただ、走ったり飛んだりは当然無理で、歩いていても変に力が掛ると激痛が走ります。
という訳で、連休はどこにも遠出せず、模型三昧でした。

「10」に関係するものとして、ハセガワのヨークタウン（CV-10）を手掛けていますが、その迷彩Measure 33/10Aが難物です。
自分が納得できる色を作るだけでも、一苦労です。
当然エアブラシで吹き付けますが、マスキングもかなり大変そうです。

ちょっと目先を変えて…と思って手持ちのピットロード 1/700 秋月1944を作り出したところ、こっちの方はすんなりと出来てしまいました。

この駆逐艦は防空艦として計画され、主砲が長10サンチ高角砲連装4基8門です。
「10」に関係していますよね。

ところでこのキットの問題点としては、単装機銃が明らかにデカ過ぎバランスが全然取れないこと、機銃は甲板に芋付けする訳ですが、なかなか場所決めが難しいだろうということ、三番主砲と後部機銃座が干渉すること、絡車に大小がある訳ですが、その指示に多少疑問を感じたこと、同型艦の作り分けのためと思われる、不必要な接着ガイドを削り落とすところが数か所あること、などでしょう。
アオシマ、フジミからも1/700の秋月型は出ていますので、出来がどう違うのか気になるところです。

さて、これでお題の「10」に関係するもの二つが完成しました。
ところで、某所でタミヤ・イタレリの1/35 Sd.kfz 10を見つけ、買ってきちゃいました。
どんどん行きたいと思います。