今艦船でお手付きになっているのが、これです。

ハセガワのヨークタウン（CV-10）です。
ところで、箱には“YORKTOWN Ⅱ”と書いてあります。
「ヨークタウン」の名前は、確かにミッドウェイ海戦で沈没したヨークタウン（CV-5）の名前を引き継いだものであるのはあるのでしょう。
しかし、CV-10はヨークタウンの4代目ということなので、Ⅱの表記はこれでいいのか疑問を持ちます。
因みに、戦後アメリカが建造したタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の二番艦が、ヨークタウンの5代目となります。
もうこれも退役している筈ですけど。

さて、どうでもいい話は置いて。
飛行甲板を除く水平面はデッキブルー、飛行甲板はフライトデッキステインで塗装します。
垂直面はネイビーブルー5-N、オーシャングレー5-O、ライトグレー5-Lの三色迷彩です。
そのものずばり（と考えていいのかな…）の色は、イタリアのアストロモデルという会社からセットで出ています。
しかし、これはコンスタントに入手できるかどうか分かりません。
ですから、これを参考にしつつ、自分認定でタミヤの水性アクリルで近似色を探し、また混色して作りました。

いまのところ水平面を塗装しました。
これをマスキングしてから垂直面の塗装に入りますが、いやはやマスキングが面倒くさくて挫けそうです。

…うむむ。
はっきり言って、きれいに出来る自信はありませんな。

あと、このキットは何故か左舷側のシャッターが中途半端に開いているのが表現されていますが、迷彩のパターンが狂いそうですので、開いているシャッターはパテで埋めました。
多少ガタガタしていますが、塗装しちゃえば意外に目立たない（筈だ）。
飛行甲板の左右の破線ラインはデカールが入っていますが、デカール貼りが苦手なので塗装しておきました。

さて、この先どうなることやら。