夕張線（石勝線夕張支線）の駅を撮り、また夕張線に乗ってみたいと思い、行ってきました。
本当は往復すべての区間を列車に乗りたかったのですがいい時間に走っている列車がなく、乗り継ぎにも難があるので、夕張まではクルマで往復しました。
道道3号線（札夕線）で夕張に入り、まず途中駅の撮影をしました。

鹿ノ谷駅

駅裏手の小高い場所に数件の民家があり、駅の脇にはここに行くためのものと思われる跨線橋があります。
2枚目の写真はこの跨線橋から撮りました。

清水沢駅

ちょうど夕張行の列車が入ってきていました。

南清水沢駅

少し前の、立派でモダンな造りの民家のような風情です。
近くに夕鉄バスのバス停があり、JR利用者のみならずバスの利用者も駅舎待合室を使っているようでした。

沼ノ沢駅

駅舎にはレストランが併設されています。

さて、列車に乗る新夕張駅に着きました。

特急も停まる駅ですから、立派な駅舎です。
新夕張駅は駅員配置駅のはずですが、日曜だったせいか駅窓口は閉まっていました。
駅の前には、駅に向かい合うように、新夕張駅の旧名紅葉山駅の駅名標を模した看板も立っています。

新夕張駅3番ホームには、先ほど清水沢駅で見たキハ40が夕張から折り返してきて、追分行になって停車していました。
4番ホームからキハ40に乗り、夕張に向けて出発します。

私が乗車した0905新夕張発夕張行も、今度のダイヤ改正でなくなります。

途中1か所トンネルがあります。

トンネルの壁面は煉瓦積みなんですね。
時代を感じます。

30分弱で夕張駅に到着しました。
夕張駅のすぐ近くに、巨大なホテルマウントレースイが建っています。
スキー場もあるので、スノーボードを持った人も乗車していました。


これの折り返し夕張発新夕張行に乗って、新夕張に戻ります。
夕張は昔からの石炭の街という印象ですが、新しい集合住宅も建っています。


新夕張駅に戻ってきました。


再びクルマに乗って、夕張市街地を目指します。
それは…。
小倉屋ぱんぢゅう店、うさぎや菓子舗で各々お土産を買うためです。

両店とも出来たてのアツアツをくれましたので、保温のためにブランケットにくるんで自宅に持ち帰りました。

そして、先ほど降り立った夕張駅隣の屋台村内の鹿の谷3丁目食堂で、昼食にカレー蕎麦を食べました。
先ほど降りたときは開店時間になっておらず、また折り返し列車を乗り逃がすとこの先数時間は列車が来ないので、やむなく戻った訳です。

カレー蕎麦、ハーフサイズです。
以前この店の支店が自宅近くにあって、通常サイズだと量が半端なく多いということを知っており、またお土産のお菓子もあるので、自重した訳ですね。
とろっとしたカレー味の出汁に、具材は豚肉とタマネギのみ。
非常にシンプルな感じなんですが、それだけに直球勝負な感じの味で、私は好きです。

昼食後、約1時間ちょっとで帰宅しましたが、お土産のぱんぢゅうとシナモンドーナツはまだホカホカと温かく、家内と二人で美味しく頂きました。

何だか、今日の記事は食い物メインという…。（笑