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2016 04,13 10:20 |
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以前札沼線の全線に乗った折、この駅の両側には森があり、どこにあるのか全く見通しが利きませんでした。 ただ、国道からはかなり離れているなと感じ、どうやって駅に辿り着くのだろうと気になっていました。 国道275号線から駅に向かう道は、まずは舗装道路ですがそこから別れて国道側から駅に至る道も、駅の浦臼側にある跨線橋を越えてから駅に向かう道も、完全なダートの一車線道路です。 私は駅の浦臼側にある跨線橋を越え、そこから左に折れて駅へ辿り着きました。 ところで、ほとんどありえないとは思いますが、万一対向車が来た場合離合できないので、どちらかがバックで戻ることになります。 Google Mapでは駅のすぐ脇で道路が繋がっているように見えますが、実際には車止めがあり線路を跨いで反対側にクルマで行くことはできません。 駅のホームはこの写真の右側、先に挙げた写真の待合室は右斜め後ろ側にあります。 つまり、ホームと待合室は少し離れています。 写真の奥側が浦臼方になります。 私は写真奥に見えている跨線橋をクルマで越え、写真左側から駅に到達しました。 枕木の並べ方が、一部アヴァンギャルドな感じです。 まあ、重さを支えられれば問題ないので、これはこれでいいのかな? 駅舎の前は少し広くはなっていますが、私のクルマは転回不能だと判断し、来た道をバックで舗装道路まで戻りました。 道には木の枝が倒れ掛かっているところもありましたので、これもバックでかわします。 ここもまた運転技能が試される駅です。 舗装道路に戻り、跨線橋の上から一枚。 ここはまた来たい。 …だが、ここは誰か他の人のクルマに乗っけてもらって、来るところだ。(笑 石狩月形(いしかりつきがた)駅 石狩月形から新十津川までの区間は閉塞区間で、一列車しか入ることができません。 この札沼線非電化区間で唯一列車の交換ができる駅が石狩月形駅で、列車交換のために駅員が配置されています。 駅員と言っても、いわゆる「みどりの窓口」にいるような駅員を想像してはいけません。 あくまで列車交換のための要員です。 駅には乗客が自分で操作する自動発券機や、駅員が操作する自動発券システム(いわゆるマルス)もありません。 駅員が、左側の列車石狩当別行から受け取ったスタフを、今入ってきた右側の列車浦臼行に渡すところです。 マルスがない、ということで… 石狩月形駅の窓口で買える乗車券類は、今どきはもう珍しくなった硬券です。 4回にわたって、札沼線の新十津川から石狩月形までの駅を見てきました。 また折をみて、知来乙~石狩金沢の駅も見に行ってこようと思います。 PR |
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