（前の記事より続いて）

私は今まで何度か稚内に来ていますが、いつもクルマでした。
駅は何度か目にしていましたが、現在の留萌駅にも似たけっこう年季が入った建物という記憶でした。
今回稚内に行ってみて一番驚いたのが、駅舎が新しくなっていたことでした。

駅前には、以前の建物だった時のレールエンドがモニュメントとして残っています。


お昼時になっていましたので、予め調べてあった「らーめん 青い鳥」に徒歩で移動し、塩ラーメン大盛を食べました。

私の味覚に合う美味しいラーメンでした。
ごちそうさまでした。

駅に戻ると札幌からの特急「スーパー宗谷1号」が入線していました。


スーパー宗谷1号が回送されました。
稚内駅のホームは1面1線です。


しばらくすると私が乗車する特急「サロベツ」が入線してきました。
本当のことを言えば、旭川までは帰りも普通列車に乗りたかったのですが、稚内発の普通列車は17時過ぎまでないので、やむなく特急を利用しました。

この日の特急「サロベツ」はキハ183系3両編成でした。
稚内寄り先頭車・札幌寄り先頭車

車内


稚内滞在1時間半ちょっとで、稚内を出発します。


昨晩はあまりよく寝ていなかったせいで、私はサロベツの車内でかなりの時間寝ていました。
ただ列車に当たる霰のバチバチという音で目が覚めました。

天気は良くありません。
そうこうするうち、私はまた寝てしまいましたけど。

サロベツの車内はほとんど寝て過ごし、名寄に到着です。

特急「サロベツ」は札幌に向けて発車していきました。
向かい側のホームには、音威子府行のキハ54と旭川行のキハ40が停まっています。

旭川行に乗り込みます。


（次の記事へ続く）