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2016 05,12 10:22 |
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(前の記事より続いて)
名寄からは再び鈍行列車の旅になります。 駅を出てすぐ、進行方向左側の小高い所に北国博物館があり、その前にSL排雪列車「キマロキ編成」が展示されています。 こういう方向だとキロマキ編成ですかね。(笑 風連駅手前にある農業倉庫 この農協マークも、最近ではとんと見なくなりました。 下士別(しもしべつ)駅・東六線(ひがしろくせん)駅 冬はこういう駅も一つ一つ除雪しなくちゃいけないので、大変だろうなと思います。 和寒駅を出ると塩狩峠に登っていく登り勾配になります。 やはりエンジンの唸りが大きくなり速度も遅くなって、レールを踏みしめるように登っていきます。 登り切ると塩狩駅で停車し、名寄行と行き違います。 塩狩峠を下ると、再び田園地帯の中を旭川に向かいます。 比布(ぴっぷ)駅・南比布駅 北旭川駅構内の旭川運転所で運転停車し、乗務員の交代がありました。 右の写真の箱のような待合所から乗務員が乗り込んできて、今までの乗務員が降車します。 ちょっと珍しい光景かな? いよいよ終着の旭川に近くなってきました。 駅の雰囲気も都市部の駅の雰囲気になってきます。 新旭川駅・旭川四条(あさひかわよじょう)駅 1838に旭川に着きました。 早朝0602に旭川を発ってから12時間半が経過しています。 旭川1900発L特急「スーパーカムイ42号」に乗り換えます。 旅の締めくくりとして、晩御飯はやはり駅弁でしょう。 駅構内のキヨスクで買ってきました、旭岳べんとう。 実はキヨスクに残っていたラス1の駅弁でした。 残ってくれていて、良かった! 美味かった!! そして、当たり前かもしれませんが、新しい電車特急789系の乗り心地は、ディーゼルカーとは比べ物になりません。 速いし静かだし揺れは少ないし、非常に快適です。 これで、今回の宗谷本線往復の旅は終了です。 次回宗谷線に行くときは、音威子府あたりで泊まって音威子府そばなども食べ、再びいろいろと見てきたいと思います。 PR |
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