ゴールデンウィークは、すでに遠い過去のことになってしまった気もしますが。（苦笑

皆さんはどのようなゴールデンウィークをお過ごしでしたか？
私は全てカレンダー通りで、もともと土曜も半日仕事がありますので、連休は3日間だけでした。
仕事柄仕方がないことと諦めてはいますが、3日4日のお休みも自宅で野暮用に忙殺されておりました。
5日だけは出歩くことが出来ましたので、JR北海道が発表した営業係数が悪い路線、根室本線の滝川新得間を往復してきました。
自宅最寄り駅で滝川行の721系に乗車します。

夕張川に掛かる橋から見ると、鯉のぼりが川の両岸に掛かっていました。


岩見沢駅

ラッセルヘッドを外したDE15が並んでいます。


滝川駅

2両編成の首都圏色のキハ40が見えます。
これに乗っていくのかな？

とりあえず乗り継ぎに1時間ほど時間があったので、改札の外に出てみました。

駅前を再開発中ですね。
駅の近くをブラブラと歩いてみたのですが、休日だったせいもあるのかもしれませんが、私の25年ほど前の記憶にある滝川より、随分と静かな街だなという印象を受けました。

駅に戻り列車を待ちます。
やはり先ほど見た2両編成のキハ40が1番線に入ってきました。
この列車に乗り、出発します。

実はこの列車2427Dは、ある種のマニアには有名な列車です。
今春のダイヤ改正で距離は日本一ではなくなってしまいましたが、依然運行時間は日本一長～～い定期普通列車なのです。
サボにもその旨が誇らしげに記載されていますよ。（笑
滝川発0940釧路着1801、つまり滝川から釧路までの308.4kmを8時間21分もかけて、各駅停車で走り抜きます。
私も、いつかは全区間通しで乗ってみたいものです。

赤平（あかびら）駅・茂尻（もしり）駅


線路と国道38号線は、空知川と絡まり合うように伸びています。


平岸（ひらぎし）駅・芦別（あしべつ）駅・上芦別（かみあしべつ）駅


富良野駅に近づくと左側に富良野線の線路が現れ、根室本線と並行するようになります。


（次の記事へ続く）