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2016 06,26 19:34 |
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深川駅は函館本線の特急が全列車停まる有人駅です。 今は函館本線と留萌本線の列車が発着していますが、その昔は深川から幌加内を経由して名寄に至る深名線もありました。 ここは深名線のホームの跡でしょう。 さて、留萌線下りの始発、0544深川発増毛行に乗ります。 深川を出発すると少し南に進み、ほどなく函館線から右に別れます。 そして雨竜川を渡ります。 石狩沼田に着きました。 今札沼線(学園都市線)は桑園から新十津川までですが、私が子どもの頃にはここ石狩沼田が札沼線の終点でした。 ですから札沼線と名付けられたんですね。 さて、我々が乗った始発の深川発増毛行は、特に“快速”と名乗っている訳ではありません。 しかし実際には、深川留萌間は石狩沼田、峠下、大和田にしか停まりません。 北一已(きたいちやん)、秩父別(ちっぷべつ)、北秩父別、真布(まっぷ)、恵比島(えびしま)、幌糠(ほろぬか)、藤山(ふじやま)の各駅は通過です。 快速と言っても不思議はないくらいですよね。 周囲は一面水田が広がります。 このあたりは北海道でも有数の穀倉地帯です。 我が家の食卓に上るお米も、このあたりのものだったと思います。 農家の皆さん、美味しいお米を有り難うございます。 峠下駅で留萌発深川行と行き違います。 留萌が近くなってきました。 工事中の深川留萌道の高架橋が見えてきました。 今深川留萌道は留萌大和田ICまでですが、数年後はより留萌市街地に近いところまで延伸される予定です。 自動車での移動はどんどん便利になっていきますね。 留萌に着きました。 ここ留萌駅では、増毛発深川行と交換します。 これまた廃線になりましたが、昔は留萌から日本海にそって北上し、宗谷本線の幌延に至る羽幌線が分岐していました。 今更ではありますが、昔は道内の隅々まで、鉄道がそれこそ網目のように張り巡らされていたんですね。 さて、留萌では停車時間が15分ほどありましたので、どうでもいいことですが私は駅でトイレを借りました。 留萌を出ると、列車は海沿いを南向きに進み増毛に向かいます。 終着、増毛に着きました。 留萌本線のレールエンドです。 (次の記事へ続く) PR |
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