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2006 07,17 15:39 |
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さて、昨日の続きです。
全面ドブネズミ色のSpitfire を流しに持ってきて、水道の水を 景気良くジャ~っと掛けます。 …まあ、すると、何としたことでしょう!(劇的ビフォーアフター風) …何の変化もありません。 …ん? このアクアマスク水性ですから、当然水に接触していないと 溶け出してこないのです。 この塗装のように、アクアマスクの部分を上塗りの塗料で完全に 覆ってしまうと、水に接触していないから溶け出さないのです。 (ちょっと頭を使えば、解りそうなモンです。) しまった。。。 水を掛けながら、慌てて指で翼の端の方を擦ってみます。 端っこなら擦っているうちに、アクアマスクが何とか少しは 水に接触してくれそうだ…。 おおっ!少し下地の緑色が見えてきたゾ。 でも、本当にちょびっとです。 こんなことをやっていたのでは、時間と水道代の無駄遣いで 埒があきません。やむなく、シンナープールならぬ正真正銘の 水のプールに沈めて、放置します。 不幸中の幸いで、フロートには尻餅防止の鉛がしこたま仕込んで あるので、完全に水没してくれます。 こんな時は、焦りは禁物。丁度昼飯時になったので焼きそばを
作ることにしました。 具は魚肉ハンバーグ、玉葱、キャベツ、モヤシ、賞味期限切れに なってしまったキムチです。キムチの塩気がありますので ソースは控えめに。なお、Hood は焼きそばには「オタフク焼きそば ソース」を使用します。 昨日の昼飯とは打って変わって、貧乏くさい。。。 さて、昼飯も食べ終え、Spitfire は水につけ込んでから、2時間ほど 経過しましたが、あまり変化が見えません。でもよく見ると、少し 白っぽく浮き上がったように見える所があります。ここを中心に ちょっと指で擦ってみると、ポロポロとアクアマスクが取れ、下地が 見えてきました。 丁度日焼けのあと、少し浮いてきた白い皮膚を指で擦ると、 そのあたりの皮膚がポロポロむけてくる、あの感じです。 細かいところは指が入りませんので、筆で擦ります。 でも、指が使える所は指の方が、やさしく、かつ、効率よく むける感じです。 かなり、時間は掛かりましたが、やっと何とか目途がつきました。 一部マスキング不良で、上塗りの塗料が残っているところは あるものの、まあ、使って使えない手ではないかな、という印象です。 最後に賢い皆さんには、当然のことかもしれませんが、これは あくまで油性塗料に使えるマスキング方法であり、水性塗料では かなり不安があるものと思います。 (ちなみにHood はタミヤエナメルで塗装しています。) PR |
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コメント |
こんばんは
アクアマスクはいい感じに使えそうですね。 T急ハンズが近くに(というか県内に)ないので、DIYのお店で探してみます。…でもよく考えたら、私の主力塗料はクレオス水性ホビーカラー… オタフクソースは基本です! 私6年ほど広島県民だったことがあり、すっかり「ソース」=「オタフク」という刷り込み(洗脳)をされてしまっております。 Re:無題
躍人様、こんばんは。
水性アクリル塗料でも、完全に乾けばOKかもしれませんね。 でも、多少リスクを伴うような気もします。 昨日の写真の左側にあった、マスケット白抜きインクなら ラテックス系(マスキングゾル・ネオと同じ?)なので、 より安全かもしれません。 御参考までに、メーカーHPは http://www.fukuoka-ind.com/ です。 さらに蛇足ですが、これらは画材店での扱いが主なようです。 >オタフクソースは基本です! 全く同感です。オタフク焼きそばソースは私のお気に入りです。 私も「こだわり」として、あえて言及してみました。 (興味の無い人には、どうでもいいことかもしれませんが…) |
このマスキング剤は、かなりの荒業が必要な御様子です。
ものと場所を選択するとなかなかの強力なツールとなりそうですね? オタフクソースも経験がございません。 こちらは近くのスーパーで、見かけたことがありますので、近々、挑戦してみます(笑)。 Re:無題
高○様、こんばんは。
このマスキング剤はもともと、淡くエアブラシで色をつけ、 文字や絵を白抜きにする為に作られたもののようです。 べったり覆ってしまうような塗装面で白抜きすることは 考えていない様です。 でも、「白抜き剤」ですから、恐らく下地への色移りは 起こらないと思います。白い色の上に使うのであれば、 これは、いいマスキング剤かもしれません。 (ハセガワのマスキングリキッドでは白地に鮮やかに オレンジ色が移って、そのままシンナープールに直行 という悲惨な事故を経験しています。) >オタフクソースも経験がございません。 是非、チャレンジしてみてください! ちなみに、私はオタフクソースの中の人ではありません。(笑 |
こちらでは、はじめまして。
さきほどBlog ModelersポータルサイトにHoodさんをご紹介する記事をアップいたしましたので、ご確認ください。 これからも、よろしくお願いいたします。 ありがとうございます
御多忙のところ、お手数をお掛けいたしました。
Blog Modelers への参加をお許し頂き、 誠にありがとうございます。 私こそ、これからもよろしくお願い申し上げます。 |
はじめまして。
BMの下ネタ担当のあぶろうです。 HMEには昨年、一昨年と見学させて頂きました。 もしかしたらお会いしているかもしれませんね。 今年は微妙なので、ブログ上での作品を楽しみにさせて頂きます。 今後共宜しくお願いします。 はじめまして(ひょっとすると、お久しぶりです?)
>あぶろう様
ご訪問ありがとうございます。あぶろう様とHoodは 昨年のHMEの際のK樂舎の宴会でお会いしているかも しれません。 Hoodは高○様と二人用のボックス席に座り、高○様の 背中側のボックス席にはmikami様、そしてボックス席と 狭い通路を隔てたカウンター席にあぶろう様、という感じ ではなかったでしょうか? その宴会であぶろう様は、高○様、mikami様と協力して Hoodにブログ開設を勧め、気の弱い(?)Hoodは、 場の雰囲気に負け、とうとう約束しちゃったよ、 というような記憶が…(笑 ともあれ、やっとお三方との約束を果たすことができました。 まだまだ解らない事だらけで、手探りで運営していますが、 これからはブログでもお世話になります。 こちらこそ、今後共宜しくお願い申し上げます。 |
こんばんは
BMのドカ山と申します。 昨年のHMEは少しだけ見学させていただきました。 わたくし、今年はフネを作ってみようと思っておりますが良くわかりませんので色々と教えて下さい。 今後ともよろしくお願いいたします。 Re:無題
>ドカ山 様
ご来訪有難うございます。 私は知識・技術双方で筋金入りの万年初心者ですので、 お役に立てるか心配です。 ところで、大戦中のフネは今では資料そのものがなくなって いるものも多いですし、同じフネでも何度にもわたって 改装され、その姿が大きく変化していることも珍しく ありません。 ましてや、細部については常に手を入れられ変化している、 といってもいいと思います。 あまり細かいことを気にせず、おおらかに考えた方が まずはフネの模型を作る上で、精神衛生上良いようです。 ぜひご一緒に楽しみましょう! 今後とも宜しくお願い申し上げます。 |
こんばんわ、takiです。
1昨年前まで北海道にいました。去年から東京で暮らしております。1昨年前はHMEにプラモを出してました。どこかですれ違っていたかも知れませんね。 大変失礼致しました(汗....
>taki 様
私がHMEに駄作を出すようになったのが、昨年から ですから、人違いをしてしまったようです。 大変失礼を致しました。心よりお詫び申し上げます。 わざわざ当方のブログをご来訪の上、書きこみを 頂き有り難うございました。 |
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